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先々週わての旦さんの実家の鹿児島(かごんま)へ行ってきましたとさ。
旦さんのおばーちゃんが亡くなったときは宮崎にしか行ってないから鹿児島へ行くのは2年ぶり。(そんなに経ってないじゃん)
旦さんのお父とお母に会う。
台風のおかげで、離陸まで機内で1時間半待たされた。もれるよ。
今回は指宿へ連れってもらう。
指宿は銃社会らしく怖いところだ。
タバコを吸うのも命がけだ。
指宿といえば砂蒸し風呂だけんども、その前に腹ごしらえでニジマスと流しソーメンをおごってもらう。
ニジマスは黒い。
流しソーメンは六角形のガラスの中を高速で回る。
なんと市営の流しソーメン屋。(合併前は町営だったらしい)
この高速ソーメン流し機は特許をもっているらしい。もうかりまんな。
ニジマスの塩焼きを食べた。
ふと見ると、皮を食べているのは私だけだった。
疎外感。
皮が美味しいのに・・
さんざん景色を見て(フラワーパークかごしま)、よろよろする。
そしてやっと砂蒸し風呂。
蒸し風呂だけかと思って今日は朝からすっぴんだ!
今日の写真は後世に伝えぬよう処分せねばなるまい。
いざ浴衣に着替えて海辺に!と、
ちょっと波で遊ぼうかと思ったら、
「海辺は85度になります」
と書いてあって素直にビビってやめ。
ちょっと砂を掘られて、頭にタオルをしいて、
寝て、生き埋めに。
砂が重くて臨死体験・・することもなく、
かかとが熱い。
頭のほうの人はお尻が熱いとしきりに文句をいっている。
10分ぐらいで終了~。
砂付きの浴衣を洗うのはめんどいけど、結構ぼろい商売じゃな、と思った。
だって砂が勝手に熱い。
きっと過去に血みどろの争いの果て、権利を手に入れて今の営業にいたるんだ、と感じた。
次の日は親離れして、まず鹿児島中央駅(旧西鹿児島駅)へ。
年々高いところが苦手になって行くのにビルの上の観覧車に乗って死にかける。もういやだ。
「僕の体は僕のためだけに生きるんだー!」by危脳丸の気持ち。
今回の鹿児島ラーメンは「ざぼんラーメン」。
駅ビルのアミュプラザ内のお店で。
まぁふつう。
そんなに濃くない、白湯すぎない九州とんこつ。
日本一ラーメンの値段が高いという鹿児島にしては良心的な値段。
次は市電に乗って恒例?の天文館めぐり。
毎回旦那が「南九州一の繁華街」と言ってくる。
何度も言ってくる。
繁華街警察24時!みたいなのに毎回でる警察を教えられる。
何度も教えられる。
知ってる。
熊本市のほうが人口多いの知ってる。
めずらしく旅打ちは勝った。
ちょっとかっちょいいでかい建物は全部パチ屋なのはいずこもおなじ・・
お約束?のむじゃきの白クマ。
前回苦しかった教訓を生かし、白クマミニを注文。右のはコーヒー白クマミニ。白クマじゃないじゃん。
正解。
時間があまったのでドルフィンポートとやらへ。
海辺から桜島が見える。
最近結構噴火してるらしいけど、この日煙はあんまなかった。
うちにしてはアクティブ。
団子も食べた。
土産はかるかん。
お約束。
旅終り。
まぁお家が一番。