遅ればせながら、前から気になっていた電子書籍リーダー
SONYのReader(PRS-650)、を買いましたとさ。
6インチのTouch Editionと5インチのPocket Edition、どっちにしようか新宿のビッカメでうろうろうろうろ迷いに迷ったけど、結局、Memory Stick PRO DuoとSDカードが読み込める6インチにしました。色はネイビーがよかったけど、何故か6インチには無いようなのでしぶしぶ黒。かなり薄い感じ。
Memory Stick PRO DuoカードとSDカードが読み込める。電源スイッチはいつものスライド式。
ほぼスリープモードにしておくことになると思われる。
使用目的は自炊(自分の持ってる本をスキャンして電子書籍化する)オンリーなので、さっそく前にスキャンしておいたPDFを読み込む。

丸尾末広の笑う吸血鬼。
ScanSnap-S510でカラーでエクセレントでスキャンしたかなり大きいサイズのPDFだけど、入れてる冊数がまだ少ないからか、読み込みが遅いこともページ送りが遅いこともなく表示。
見た目はちょーっとだけ文字がガタつくかな?といった感じ。
次に、PDFをjpgで書き出して、この
ChainLPというフリーソフトでlrfファイル(BBeB)に修正したものを入れてみる。
早速杉浦日向子の風流江戸雀。
このChainLPは、「リーダー 自炊」「リーダー 漫画」なんかでググると必ず出てくるソフト。
いらない余白を切り取って、Readerに最適なサイズにして、画面をくっきりはっきりしたりして、漫画などの右綴じ電子書籍のlrfファイルにいっぱつでしてくれる相当素敵ソフトざんす。
今回やった設定は以下。

ちょろちょろ試したけど、よく分からないし、これでいーやと落ち着きました。(ほぼデフォルトやんけ、と)。
注意点はjpgサイズが大きすぎるとエラーページがでること。(エラーページが出た時は1ページ9000×14000ぐらい、全200ページ強)。PC環境にもよるんだろうけど・・
これはScanSnapで読み取るときにエクセレントではなくスーパーファインとかで読み取って、あんまりサイズを大きくし過ぎないがよいかもと思いました。
どっかのサイトによると画質はスーパーファインで大丈夫らしいし。
この土日はPDFで保存しておいた漫画と本を一生懸命jpgにして、それをChainLPでlrfファイルにする作業に明け暮れました。
入れては読み、入れては読みしてるうち、E-ink独特のファンファンするページ送りにも慣れてきましたとさ。
液晶と違って光ってないので目は全然疲れませんとさ。強いていうと、ちょっと画面が黄色っぽいのがアレかな。
ここで、試しにMemory Stickにファイルを入れてReaderにぶっ差してみる。取りあえずフォルダも何もつくらず、ただlrfファイルを突っ込んでみたんだけど、Reader上では直入れと変わらずふつーに表示されて読むことができた。すばらちい。PCにつなげてもソフトなしで入れ替えできます。すばらちい。
とはいえ、最終的に困ったのはカバー。純正のはかわいくないし、かといって何だかどこにも売ってないし。
これは下敷切って貼って手作り・・かあ~。

試しに小説。疲れることなく読めました。画面の影は自分の手の影。
ホントの本見たいにすっきり見えまする。
まぁ長く使えそうで、よい感じでした。
念願の端末も来たことですし、今日から思い切って切れなかった本を電子化する作業に入りたいと思いまする。
ああ・・切れるだろうか・・



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